
夏本番がついにやってきましたね(o^―^o)
暑いですね。とても。
溶けそうです。
学生の皆様は夏休みに突入ですね!!
(あ、もう入っている方が大半ですよね…)
そこで、最近夏休みに髪色を明るくされる方が急増中なのです!!
夏だから気分もメイクも洋服ももちろん髪の毛も明るくしていきたいですよね!!
そんな時、皆さんは美容室でカラーをされていますか??それともお家でカラーをしていますか?
最近は薬局などに行くとすごくたくさんのカラー剤が置いてあります。
色のネーミング、パッケージにある色の見本などみるとついつい興味がわいてきてしまいますよね。
使い方も美容室の物とは違い、泡状ででできたり、コームの部分から薬がでできてそのまま一人で簡単に染められるものばかりです。
値段も1000円以内の物ばかりなので家で手軽にできるのであればそのほうがいいに決まっています!
ですが、美容師にはホームカラーはやめたほうがいいといわれませんか?
美容師も根拠なしにやめろなんて言いません。
ホームカラーにはいろいろなメリットデメリットがあるのです!!
さてさて、今回は詳しく知られていないホームカラーとサロンカラーの違いについてお話ししたいと思います。
出だしでザッとホームカラーのメリットについてはお話ししたのですが、
値段がリーズナブルなこと
近くの薬局などに行けばすぐに手に入ること
美容師じゃなくても簡単に染められること
臭いが臭くないところ
でしょうか…。
20代~30代のヘアカラー人口が約7割に上がっている世の中で一度はこのホームカラーに惹かれたことがある方が大半を占めているのではないでしょうか。
ですが、魅力があるものには必ずデメリットも存在します。
例を挙げるなら、
過度なパワーで髪を痛めつけてしまう
色が明るいところ、暗いところなど、髪のコンディションに合わせた薬剤選定ができない
色ムラになりやすい
色落ちが早い
黒染めに関しては一度してしまうと元の明るい状態には一度では戻せない場合がある
などなど、お手軽な分、カラーの持ち、キレイさなど、ヘアカラーで大事な部分でのデメリットが多いですね。
サロンカラーとの一番大きな違いはダメージの部分ではないでしょうか。
皆さん、よく1剤と2剤という言葉を聞きませんか?
簡単に言うと1剤が「色」で2剤が「髪に色を入れる導入剤」といったところでしょうか
この2剤のパワーがホームカラーの場合日本で定められている基準の最大のパワーなんです。
そりゃー傷みますよ。
髪もキシキシになりますよ。
ホームカラーでのダメージと色ムラの原因はここにあったのです。
今までの人生でストレートやパーマ、ブリーチ、黒染めなどなど、髪の毛の毛先には過去の積み重ねが沢山あるかと思います。
髪の毛全体がすべて同じ状況なことはほぼありません。
健康な部分もあればめちゃめちゃハイダメージな部分もあるかもしれません。
そんな髪の毛に最強レベルのカラー剤で染めたら当然思ってもみなかったダメージや色ムラ、色落ちが待ち受けています。
さてここまで読んでいただいてなんとなくホームカラーがやばいということが伝わりましたか?
サロンカラーの場合は髪の毛のコンディションに合わせて2剤のパワーをコントロールしていきます。
発色しやすそうなところには弱めのパワーで優しく。
発色しにくそうなところには強めのパワーでしっかりと色を入れていきます。
こんな感じでやらせていただいているのでダメージレスなカラーで色持ちをよくすることができるのです。
ま と め る と
要は、お値段は少し掛かりますが、それ以上にホームカラーではできない、髪に優しく、かつきれいに色表現ができるサロンカラーをしてほしいのです。
ダメージをしてしまった髪を元の状態にまで戻すには多大な費用と時間が必要です。行き過ぎると切らなきゃどうしようもなくなります。
そんな状態になる前に美容室できれいに夏を楽しみましょう☆
長々と失礼しました(n*´ω`*n)
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